そもそもガラスパーティションとは?

ガラスパーティションとは、ガラス製のパネルを使用して空間を仕切る間仕切り壁のことです。最大の魅力は空間を区切りながらも、視線と光を通す点にあります。

  • フレームレスタイプ

ガラス同士を透明な部材で繋ぎ、枠を最小限にしたタイプ。
圧倒的な開放感があり、ハイグレードなオフィスに最適です。

  • 枠付きタイプ

アルミやスチールのフレームで囲うタイプ。
強度を確保しやすく、フレームの色でデザインのアクセントをつけられます。

ミライズワークスによる「ガラスパーティション」活用事例

弊社が実際に施工した4つの事例から、それぞれの設計意図と効果をご紹介します。

企業の透明性を象徴する、エントランスからの視線の抜け

エントランスと執務室を隔てる壁に、天井まで届く高さのあるガラスパーティションを採用した事例です。

【設計のポイント
あえて執務室が見えるように設計することで、来客者に社員が生き生きと働く姿を公開しています。天井までの高さがある大判ガラスを使用し、枠を最小限に抑えることで、空間の繋がりを遮断しない構成にしました。

【効果
エントランスに立った瞬間にオフィスの奥行きが感じられ、開放感あふれる第一印象を与えます。企業の透明性や信頼感を視覚的にアピールする、ブランディング効果の高い設計です。

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デザイン性が際立つ曲面ガラスの会議室

直線ではなく、柔らかなカーブを描く曲面ガラスを採用した会議室の事例です。

【設計のポイント】
オフィス全体の印象を和らげ、洗練された空間を演出します

【効果
通常の四角い会議室にはない特別感を演出し、クリエイティブな発想を促す空間となりました。

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グリーン(植栽)× ガラスで創る癒しの境界線

ガラスパーティションの足元や周囲に、豊かな植栽を配置した事例です。

【設計のポイント
無機質になりがちなガラスとスチールの空間に有機的なグリーンを組み合わせました。植物が緩やかな目隠し(スクリーン)の役割を果たし、視線を優しく遮ります。

【効果
まるでおしゃれなカフェのような、リラックスしてコミュニケーションが取れる空間を演出。社員のストレスを緩和し、創造性を刺激するエリアとなりました。

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フォグラスシートのバリエーションによるプライバシー管理

【設計のポイント
全面を隠すのではなく、細いライン状にカッティングしたシートを等間隔で配置しています。これにより視線を適度に遮りながらもガラス特有の透け感を強調し、空間にリズムとモダンな印象を与えています。

【効果
通路を歩く人の視線が点ではなく線として遮られるため、室内の様子が露骨に見えるのを防ぎつつ、オフィスのスタイリッシュな雰囲気を格上げします。特にクリエイティブな職種の会議室やデザイン性を重視するエントランス横のスペースに非常に効果的です。

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ガラスパーティションを導入するメリット・デメリット

事例からも分かる通り、ガラスパーティションには多くのメリットがありますが同時に注意点もあります。

導入のメリット

1.視覚的な広がり
限られた面積でも圧迫感を解消し、オフィスを広く見せます。

2.自然光の拡散
窓からの光をオフィス奥深くまで通し、明るく健康的な職場を作ります。

3.社内の透明性向上
誰がどこで何をしているかが見えることで、心理的な壁が取り払われます。

デメリットとプロの解決策

1.視線のストレス

解決策:事例4のようにフォグラスシートを活用し、見せたい部分と隠したい部分をコントロールします。

2.遮音性の問題

解決策:機密性が求められる場所には、2枚のガラスで空気層を作るダブルガラスを採用し、高い遮音性を確保します。

失敗しないための専門的チェックポイント

消防法への対応
天井まで仕切る場合は部屋とみなされ、火災報知器やスプリンクラーの設置義務が生じます。
設計段階での確認が必須です。

安全性(強化ガラス)
地震時の破損を防ぐため、強化ガラスの使用や飛散防止フィルムの貼付は必須条件です。

まとめ

ガラスパーティションは、現代のオフィスに繋がりをもたらす強力なツールです。成功の鍵は、デザインだけでなく、音・光・法規・コストのバランスを考えたトータルな設計にあります。

ミライズワークスでは今回ご紹介した4つの事例のように、お客様一人ひとりの課題に合わせた最適なガラス空間をサポートいたします。オフィスに関するお悩みはぜひ一度ミライズワークスにご相談ください。