シンプルさに大胆なデザインを盛り込んだエントランス│オフィス施工事例

ホワイトを基調とした空間は、ブラックの扉で引き締め、都会的でスタイリッシュな印象を与えます。

さらに、コーポレートカラーと同様の赤を大胆な差し色として取り入れることで、企業のアイデンティティを力強く表現するデザインに仕上がりました。

床には、木目を感じさせるデザインのタイルカーペットを使用しました。

グラデーションカラーと繊細な凹凸が、空間に表情をプラスして単調さを払拭します。

タイルカーペットの光と影が織りなす表情は、訪れる人の心を惹きつけ、印象に残るエントランス空間を作り上げます。

シンプルでありながら、細部までこだわり抜いたデザインは、洗練された都会的な雰囲気を演出します。

訪れる人の目をひきつける、魅力的なエントランス空間が完成しました。

視認性を高めるために大きすぎるサインは、せっかくのシンプルで都会的な空間イメージを損なってしまう可能性があります。

そこで、バランスの良いサイズにすることで、壁から天井にかけての大胆なデザインでも視認性を損なわないコーポレートサインを実現しました。

コーポレートカラーと空間の配色がバランスよくマッチしているエントランスデザインです。

会議室は、4人用と6人用の2種類を用意しました。

会議室の設置においては、従業員数や利用頻度を考慮し、適切なサイズや数を検討する必要があります。

スペースに余裕があり、利用頻度が高い場合は、大小2つの会議室を設けることで、会議室の待ち時間をなくし、業務効率化を図ることができます。

大きな窓から光が差し込む明るい執務スペースは、事業拡大に伴う将来的な増員を見据えてレイアウト計画をしました。

すぐに増員の計画がある場合は、少しスペースをあけてレイアウトしておくことも工夫の1つです。

レイアウトは、将来の増員にも容易に対応できる対向式を採用しています。

対向式レイアウトは、前後左右と会話しやすいメリットがあり、部署内コミュニケーションの活性化に貢献します。執務スペース全体の動線もシンプルで使いやすく設計しました。