ビニル織物床シートって何？いいとこづくめのオフィス建材の展示会にいってきました！

《ADVAN様 2018年展示会》

筆者は先日、タイルを中心に建材を扱っていらっしゃるADVAN様の展示会に行ってまいりました。

ADVAN様といえば、タイルのイメージがありましたが、他にも薪ストーブやキッチン周りの蛇口など様々な商品を取り扱っていました。
いろいろな商品がある中、ADVAN様の商品で印象に残ったものを２つご紹介させていただきます！

ビニル織物床シートの新機軸 BOLON《ボロン》

BOLON(ボロン)の5つの特徴

まず、ADVAN様が近年開発に力を入れていらっしゃる世界初のビニル織物床シートBOLON(ボロン)。
畳のような質感とカーペットのデザイン性が両立されており、まさにいいとこ取りをした商品になっております。

①毛が無い清潔感で安心
カーペットのような毛が無いため、
日常行う掃除でアレルギーの原因となるホコリやダニを取り除くことができます。
そのため、子供部屋や託児室、幼稚園などにも最適です！

②汚れに強い・美しい
飲み物をこぼしたとしても中に染み込まないようにバッキングを施した織物になっているため、汚れに非常に強くなっております。
吸水性も非常に低いため、シミにもならず臭いも残りにくく衛生的です。
住宅やホテル、ゴルフ場などの脱衣室、液体がこぼれやすいフロアなどに適しています！

③優れた耐久性
BOLON(ボロン)は非常に耐久性が高いため、歩行量の多い重歩行の場所に使用できます。
BOLON(ボロン)の中でも特にエイトシリーズは、表面をコインで擦っても全く変化がないほどの強さです！
オフィスにおいてキャスター付きの椅子を使ってもへたらず、長く使用することができます！
床材の価値は、「劣化しにくい、強度」によるところが非常に大きいので、このような特徴を持っているのは大きいです。

④ワックスフリー・環境に優しい
BOLON(ボロン)にはワックスが不要です。日常のメンテナンスが掃除機とモップがけのみで、定期的なワックスがけが必要ないので
清掃経費の削減と、ワックスを使わないところによる環境への配慮が可能となっております。

⑤防滑性・遮音性・帯電防止性
BOLON(ボロン)は、他の塩ビ系の床材と比較しても防滑性・遮音性が優れている、という特徴があります。
BOLON(ボロン)特有の凸凹がこの結果を生み出しています。
さらに、BOLON(ボロン)のタイルタイプはOAフロアにも対応しているため、オフィスにも使用可能です！

強くて優しい新床材BOLON(ボロン)。織り込む素材や織り方によって様々なデザインが実現できるのも魅力の一つです。
ぜひ、オフィスデザインのお洒落で機能的なアクセントに取り入れてみてはいかがでしょうか！

《Curv8 カーブエイト》

次にご紹介させていただくのは、フローリングの概念を変えた、継ぎ目がカーブになっているカーブフローリングのCurv8（カーブエイト）です。

Curv8 カーブエイトの3つの特徴

①なだらかな自然のままの姿を感じさせる曲線を持つフローリング
天然木特有の節目や木目の流れをそのまま生かしており、フローリングの常識を変える商品になっております。

②木目に沿ってカットするので、木材のロスが少ない！
裁断の際にロスが少なく、1本の原木からより多くのフローリングを生成できるため、
限られた森林資源を有効に使う、地球にやさしいフローリングでもあります。

③塗装で様々な表情を演出
さらに、無塗装フローリングのためお好みのオイル塗装をすることで、
リビング・子供部屋、飲食店やブランドショップなどシチュエーションに合わせて自由にカラーを選ぶことができます！

「塩ビタイル」など他の建材の展示

他にも最新のプリント技術を採用し、天然石・天然木の流れるような模様や表情を忠実に再現された塩ビタイルや
天然石と最新技術の融合により生まれた極薄の天然石シートなど様々な建材が展示されておりました。
種類の多さと最新技術を施した建材、デザインだけでなく機能性と品質などが兼ね揃っており素晴らしい建材がたくさんありました。

このような建材を使用することでオフィスデザインの幅が広がり、自由な発想で
快適なオフィス空間をみなさまにご提供できます。是非床材のことならミライズワークスに御相談くださいませ。

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