2020.05.08

その他テレワークの目的や効果をオフィス移転業者として本気で考えてみた

テレワークの目的や効果をオフィス移転業者として本気で考えてみた


2020年、新型コロナウイルスの流行により、テレワークが注目されています。実際に導入している、導入を検討されている企業は多いと思います。
温度感としては「待ったなし」というところではないでしょうか。

コロナウイルスの流行以前からテレワーク・リモートワークの重要性は指摘されていて、その流れですでに導入していた会社様も多くいらっしゃいますが、
オフィスで全員が集まって仕事をしていた会社様は、今対応に苦慮されているのではないでしょうか?

この記事では、テレワークを御検討の皆様に役に立つ情報を御紹介いたします。


テレワークとは?



テレワークとは、「テレ」と「ワーク」の2つの言葉をつなげた造語です。「テレ」という言葉は、テレビやテレフォンなどを想起させ、電話やテレビを使った仕事と誤解されやすいのですが、「テレ=離れている」という意味から素直に、「離れているところで仕事をする」という意味になります。

離れて仕事をするツールとしてチャットやオンライン会議システムなど「ICT(情報通信技術)」を使い、時間や場所の制約なく活用できる柔軟な働き方のことを言います。
そういう意味では「テレワーク」と「リモートワーク」は意味は同じ、ということになります。



テレワークの本来の目的を考える7つのポイント



せっかくテレワークを導入するなら、本来的な目的を理解して、コロナウイルスが落ち着いた後にも顕在する経営課題を解決するような動きをしたいものです。
テレワークの本来の目的を、ミライズワークスは考えてみました。


テレワークの目的1.優秀な人材を住んでいる地域に関わりなく採用できる



今までは東京の人材は東京の会社で、大阪の人材は大阪の会社でしか採用できませんでした。地理的に近くないと出勤できなかったからです。
テレワークが完全に標準で導入されていれば、大阪の会社でも東京の人材を採用することが可能になります。
また、地方へのIターンをしたものの、能力として高い人材を採用することも可能になります。
今までこのような人材には「一部テレワーク可能」ということで採用活動をしていた会社はありましたが、応募する方も「基本出社」という会社ですと、入社後にもマイノリティになってしまう懸念を持ってしまい、応募を戸惑うものです。



テレワークの目的2.災害時や緊急時に強い組織、業務体制の構築



コロナウイルスの流行以前からテレワークを推進していた会社様は、この緊急時にも平常通り業務が進んでいる、という会社様が多いようです。今だけ緊急に、という視点ではなく、今後自然災害が起こったときにも、テレワークの仕組みを整備しておくと今後の持続的経営に強くなります。



テレワークの目的3.通勤時間を削減すること、通勤のストレスがなくなることでの社員の健康増進、生産性の向上



大都市圏はオフィス街と住宅地の距離が離れています。必然的に多くの会社員が長時間の満員の電車通勤を余儀なくされているのですが、こちらが無くなれば、仕事をする前に通勤で一日のパワーを使ってしまう、なんてことがなくなります。
一日のスタートを、消耗することなくフルパワーでスタートすることができます。社員に健康的に仕事をしてもらうことによって、生産性も向上します。



テレワークの目的4.育児や介護などの理由での離職防止、個人個人の多様な事情と両立できる業務体制の構築



コロナウイルスが流行する前から「働く側の多様のバックグラウンド・事情に柔軟に対応すること」は、現代の会社経営の課題でした。育児で働けない女性が復職しにくいことや、介護の必要性が出た社員は退職をするしかない、ということが頻繁に起こっていました。テレワークではこちらを代表例とする様々な個人の事情に配慮した勤務体制を構築することが可能で、貢献してきた社員の離職を防ぐことができます。



テレワークの目的5.プライベートとの両立、充実



例えばテレワークでは、合間にプライベートの用事をすることができます。ちょっと何分か洗濯をかけたり、食器の洗い物をしたり、スキマ時間で家事との両立ができます。何分かその時間が取れるだけで、生活の質は大幅に上がります。



テレワークの目的6.会社外のネットワークの強化、人脈の増大



テレワークを実施する企業がもっと増えてくれば、「会社」という枠組みだけではなく、個人としての資質が問われる時代がやってくる可能性が高いです。社内でも仕事を受注し合ったり、委託もうまく利用したり、パートナーシップで仕事をするスタイルが増えてくるでしょう。柔軟な動きに対応できる働き方に一気にシフトする可能性があります。



テレワークの目的7.柔軟に社会情勢に対応でき、社員のことを考えて会社を経営している、ということをアピール



このようにテレワークの目的・効果を考察していくと社員にとって良いことづくめなんですが、会社にとって最も良いことは、何と言っても「柔軟に社会情勢をキャッチする感度を会社として持っており、それを素早くアクションにつなげられ、社員を大切にしてくれる」というイメージが外部に出せることでしょう。このイメージアップ効果は営業的にも有利に働くし、採用力の強化にもつながります。




まとめ:テレワークを導入するなら近視眼的にならないように




コロナウイルスの流行の終息はまだ先が見えない状況です。
「急に世の中の風向きが変わったから、テレワークを導入しなくてはいけなくなった」という姿勢・短期的な視点でノートPCだけ準備して社員に渡すだけではなく、社員のことを考え、今後の経営、営業、採用活動が豊潤なものになるよう、長期的な視点でテレワークを整備していってください。
ミライズワークスでは、テレワークと現オフィスとの在り方について様々なアイデアを持っています。オフィスの活用法、どんなことでも御相談くださいませ。