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無機質なオフィスを変身:素材のひと工夫でオフィスに遊び心を

内装工事・空間デザイン 2021-05-21
無機質なオフィスを変身:素材のひと工夫でオフィスに遊び心を

PICK UP

この記事のポイント

  • これだけ変わる!素材の違いとオフィスイメージ
  • 素材以外にも“色”や“明るさ”でもイメージは変わる

オフィスというと余計なものがない、無機質なイメージが多いかもしれません。しかし最近は、出勤するのが楽しいオフィス、みんなに自慢したくなるようなおしゃれなオフィスというのも増えてきています。
できればそんなオフィスにしたいけれど、大変そう…そんなことはありません!一から内装を変えたり、大きな模様替えをしたりしなくても、今あるオフィス家具の素材を少し変えるだけで、印象は大きく変えることができます。
ガラっと印象変えたいけれど、大きな手間はかけたくないという企業様には、オフィス家具の“素材替え” がおすすめです。今回は、印象が大きく変わる家具を中心に、それぞれの素材がもたらす効果をご紹介します。


オフィスのイメージを変えたいなら“素材”に注目

ぱっと見た時のオフィスのイメージやデザインが、そのオフィスの印象を決めるといっても過言ではありません。
明るくてさわやか、落ち着いていて信頼できる、温もりがあって親近感がわく…等、オフィス家具を工夫すれば、さまざまな印象を自在に操ることができます。

オフィスをアップデートすると、来訪されるお客様のイメージアップはもちろん、日々出社し、実際にそこで働いている社員のモチベーションアップにも有効です。オフィスのイメージチェンジは、どのような会社であるのか、どのようなイメージを持ってもらいたいのかを考えて、それをオフィスデザインに落とし込むことが成功のカギとなります!

オフィスインテリアは統一感を重視しがちですが、あえて異素材を組み合わせることで、遊び心が加わり、メリハリがあるオフィスになります。いまあるオフィス家具の、素材を少し変えるだけで全く印象が変わりますので、ぜひ試してみてください。

ではオフィス家具の素材の違いで、どのようなイメージになるのか具体的に見ていきましょう。


これだけ変わる!素材の違いとオフィスイメージ

素材の違いで大きく印象が変わるものは、床材・ソファ・キャビネットなどです。どれもオフィスには必ずあるもので、パッと見まわしたときに目につきやすいものです。






1.床材

床材はカーペットタイプや木目調タイプ、フロアタイルなどがオフィスでは多く用いられています。
カーペットタイプや木目調のものは一般的に多く使われている床材で、温かみやぬくもりを感じやすく、オフィスに落ち着きを与えるといわれています。歩いた時の音やイスを引いた時の音が立ちにくい点も特徴です。
一方、フロアタイルは整然としたイメージで、適度な緊張感を与えます。汚れもつきにくいので、清潔感のあるオフィスになります。掃除のしやすさも清潔感につながります。

2.ソファ

来客室や休憩スペース、受付などに置かれることが多いソファも素材の違いで大きくイメージが変わる家具の一つです。
たとえば革張りのソファを選べば、重厚感やおしゃれな雰囲気を出せます。汚れが目立ちにくい点も革のソファのメリットです。
革というと、暗いイメージがあるかもしれませんが、白色や明るい色を選べば、軽く爽やかな印象にすることもできます。布のソファは、普段見慣れているものでもあるので親しみやすさや親近感を抱きやすいです。柄のバリエーションも豊富で、イメージに合ったものを見つけやすいでしょう。
フレーム部分を金属にするか、木にするかでもイメージは大きく変えられますので、いろいろな種類のものを検討してみてください。

3.キャビネット

オフィスに必ずあるキャビネットも、ただの収納ではなく、ひとつのオフィス家具としてイメージを大きく変えられる要素のひとつです。
機密書類の保管キャビネットなどの保管状態を重視するものは、見た目よりも機能を重視したほうがよいですが、飾り棚などインテリアの一部であるようなキャビネットは金属製、木製によってオフィスの印象が変えられますので、デザインで選ぶのもいいでしょう。
床の材質と合わせると統一感が出せ、用途によって違う素材のキャビネットを置いておくと空間の演出もできます。木や金属のみのフレームのものもありますが、木とアイアン(鉄)を組み合わせたものなどもありますので、イメージに合ったものを探しみてください。


素材以外にも“色”や“明るさ”でもイメージは変わる

1.色

赤やオレンジなどの暖色系はリラックス効果があり、休憩スペースやカフェテリアなどに多く使われる色、反対に青やシルバーなどの寒色系は集中しやすい効果があり、会議室などに使われることが多いです。
清潔感を出したいなら白や水色など清涼感のある色、明るくて親近感を出したいなら黄色や黄緑などの自然に馴染みある色を使うとイメージの統一もしやすくおすすめです。
病院などの医療機関は青や緑がイメージカラーとして使われることが多いですが、これは信頼感や安心を感じやすい色であるからといわれています。会社の理念にこのような項目がある場合は、青や緑を取り入れてみるのもいいですね。

2.明るさ

一般的にオフィス全体が明るく、見通しが良いほうが良いと思われていますが、実はあまり明るいと本音で話せない、親密な話ができないなどのデメリットも。
そのため社員同士が気軽に話すような場所や来客室などリラックスして過ごしたい場所は、すこし照明を落とした空間にするのもいいかもしれません。
照明の色を少しオレンジ系にする、なども明るさ調節と合わせて取り入れてみるとよりバリエーションに富んだ演出ができますので、ぜひ取り入れてみてください。

オフィスのインテリアは、会社の理念やイメージに合ったデザインにする、かつ社員が働きやすい環境も意識することが大切です。
遊び心やおしゃれさを追求しすぎると、色が多すぎて目が疲れる、オフィス家具が使いづらいといった不便なオフィスになってしまうので、働きやすい環境を第一に考えることをおすすめします。
オフィスは1人で集中して仕事を行う、仲間とコミュニケーションをとる、お客様とお打合せをする、などさまざまなシーンに対応できる場所でなくてはなりません。そのためには、それぞれのシーンに合った空間演出がとても大事です。素材の違いを利用して、上手く空間を演出しましょう。

具体的にどのような家具があるのかわからない、オフィスイメージはあるけれどどれを選べばいいかわからない、などのお悩みがある方はミライズワークスまでご相談ください。
お客様のご要望を丁寧にヒアリングし、ご希望に沿った提案をさせていただきます。そのほかにもオフィスでお困りのことがありましたら、お気軽にお問い合わせください。

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